投稿の詳細: とんとんの町今と昔

2007/10/08

永続的リンク 23:29:44, カテゴリ: ざわざわ森日記

とんとんの町今と昔

とんとん広場の在る前橋は、かつて生糸の生産で日本一を誇っていました。
また生産量だけでなく、その品質に於いては、世界でも最も優れていたそうです。
横浜の開港記念館に、当時日本の生糸商人が使っていた対外国人バイヤー用英会話のハンドブックがあり、その中で、日本語に直訳すると「あなたは、前橋を持っていますか?」という文章が、あります。
どんな意味だと思いますか。
この前橋とは、生糸の銘柄名のことです。
即ち、「このお店は、前橋シルクがありますか?」という意味です。
このように、前橋シルクは、当時のロンドンやニューヨークの市場を席捲していたそうです。
この前橋の生糸産業を労働力と、原材料である繭の生産で支えていたのが、今とんとん広場のある旧宮城村と旧粕川村・旧大胡町・現富士見村やその他の県内各地の農村地です。
当地群馬県には、古くから(戦後まもなく出来た)上毛かるた(上毛とは、群馬県のこと)というものがあります。
「け」のところに、「県都前橋糸の町」となっております。
現在では、戦後の化学繊維や合成繊維の発達により、前橋の生糸産業は、
完全に斜陽産業となりました。その為前橋周辺の農村地では、お蚕の餌になる桑の畑もすっかりとその姿を消してしまいました。
したがって、その農村地では、それまでの労働力や原材料供給による現金収入を、養豚その他の生産に転換するようになったわけです。
現在、群馬県の豚の飼育頭数は全国で第4位、前橋市は、全国5位ですが、県庁所在地では、1番多いそうです。
それは、全国一を誇っていた産業の転換からの必然性とも言えるでしょう。
であるならば、かつての様に養豚とその関連産業は、世界一に成る可能性も秘めていると思われます。
とんとん広場でも、3年に1度のドイツのフランクフルトで開かれたハム・ソーセージの国際コンテスト(オリンピック)で今年は、金・銀・銅・のメダルを18個獲得しました。
これからは、かつての前橋シルクのように、オール金を目指してがんばります。


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